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真夏のホラー ○○○が消えた・・・。その1

2009年08月17日 (Mon.)

昨日の日曜日、パリは久々に暑い日となり、33度まで上がりました。
さてさて、長くなりそうですが、旅行記を始めます。


ボクとoiraとくるまに乗って、バカンスに行ってきたよ。
遠いイタリアとスイスって国まで行ってきたの。
ボクがたくさんお休みが取れたから、長い旅行になったよ。

1日目はね、ボクがお仕事から帰ってきたら、そのまま出発。
くるまで3時間ちょっとのブルゴーニュの街で一泊。
こうして少しでも走っておくと、次の日に走る距離が少なくなって、
乗ってるあたしも、運転するボクも楽なんだって。


2日目、朝ホテルの芝生を散歩してしゅっぱーつ。

DSCF3969.jpg
ん?ここ、高速道路なのに、くるま、止まってるよ。ボクも居ないよ。



!!



DSCF3971.jpg


・・・・・・・・。

高速道路上で、ガス欠となり、車が停止いたしました


実際のところ、出発前にガソリンを満タンにし、前日に走ったのは300kmちょっと。
2日目の朝、出発時点で残り3目盛しか無いのを見て、ガソリンが減るスピードが
いつもよりも速すぎる気がしていた。

そして、走り始めて1時間弱で「赤ランプ」点灯、「あと60kmしか走れません」の
メッセージ。その後5kmほど走ったところで、「次のガソリンスタンドまで23km」の看板を
発見し、少しホッとしたところ、20km走ったら車が大減速・・・。
路肩に寄せたところで完全停止でした。

普段の半分強の距離しか走れなくて、あまりにも早いガソリンの減り・・・。
真夏のホラー ガソリンが消えた、の巻きでした。


この先、ながーくなるので、興味のある方だけお読み下さい・・・。


完全ガス欠で、エンジンもかからずに立ち往生な私たち。
そこで、ボクが会社のフランス人に、
「高速でガス欠しちゃった場合、どうしたらよいのか」と
恥を忍んで電話で相談してみたところ、

「近くのガソリンスタンドまで歩いて買いに行くのが良い」、とのこと。

「ロードサービスみたいの、ないのかな?」と聞いたけれど、
結局、停止した位置が、とある高速出口のすぐ手前だったので、
GPSナビで見つけた近くのガソリンスタンド(直線距離で1.6km、移動距離で3km弱)
なら歩いて買いに行くのが早いよ、とのアドバイスに従うことに。

その間、あたしはoiraと車内で待機。暑いので少しドアを開けていたら、
15分後、ロードサービスの人の車が後ろに止まった!

「どーしたんですか?」
「ガス欠なんです。夫がガソリン、買いに行きました」
「そーですか。出来れば車の外で待っていた方が安全ですよ」
「でも、黄色いベスト(高速で車外に出るときは着用義務有り)が私の分は無いのです」
「では、仕方ないですね、十分に気をつけてください」
「あのー、ガソリン買いに行ったんですが、それしか解決法は無かったんでしょうか」
「そうですね。では、気をつけて」

oira、急に不安になる。後ろから追突されたらどーしよーと思いながら、後ろを
見ていると、さらに20分後、今度は国家警察(?)のパトカーが止まった・・・
フランスの警官と話すのは初めてのoira。

「どうしましたか?」
「かくかくしかじかで・・・」
「危ないから、まず、車から降りて待ってください。
ガードレールの外なら黄色いベスト無しでも大丈夫です」
「犬も出て良いですか?」
「しっかりリードでつないでくださいね」

高速の外へ出るあたしとoira。
おっきなトレーラーがすごいスピードで横を走って、ちょっとこわいよぅ。。

「まず、歩いてガソリンを買いに行くなんて、危なくてダメです。
そもそも、高速でガス欠なんて、もっとダメです。
ガソリンスタンドは30kmごとにありますからね。」
「はい・・・。(その30kmが走れなかった、とヘタなフランス語で言い訳するのは止めておく)」

「ガス欠の時には、高速専門の修理工が居るから、その人を呼ばなくてはなりません」
「(!なんだ、やっぱり居るんじゃん!と叫ぶのもやめておく。)
そうしなくてはならないのを知りませんでした。電話番号はどうやって調べれば・・・?」
「2kmごとにオレンジのポールがあって、電話がついてますからね。今回は、もう
買いに行ったということなので、修理工は呼びませんが、次からはそうしてください」
「次は無いように気をつけます」

「ご主人はどれくらいで戻られますか?」
「もうガソリンを買ったと連絡があったので、あと20分くらいで戻ると思います」
「じゃあ、くれぐれも気をつけてください。」

と、警官は去っていきました。身分証明書を見せろとも何とも
言われなかったので、「尋問」ではなかったけれど、どうも、
どこかへ電話して車のナンバーを照会していた様子。ふー


ところで、想像してみてください。
おフランスの高速道路脇でたたずむ日本人女性と犬一匹。

怖がりなワンコがトレーラーの爆音にビビらないように、
話しかけ、おやつをポンポン投げる日本人女性。
それをちょこんとジャンプして嬉しそうに食べる犬一匹。


・・・真夏のホラーです。


もしくは、


あっははー!あの人たち、何してんのー?


って光景です。

去り行く車に、何度クラクションを鳴らされ、冷やかされたことか・・・。

DSCF3978.jpg
あ、ボクだー。


無事に、2.5リットルのガソリンを入れ、次のサービスエリアで
満タンにして、旅は続くのでありました。その後、目盛が半分を
切る前に、満タンにし続けてます。人間も、学ぶ生き物であります。

ちなみに、その後、ガソリンの減りは、フツウです。


それにしても、フランス人たら、みんな、ちょっとずつウソついて・・・。

ガソリン歩いて買いに行ったら、おまわりさんに怒られるし、
ロードサービス、本当はあるらしいし、
帰り道に見てたら、ガソリンスタンド、30kmごとじゃなくて、
50kmごとだったみたいだよー、おまわりさん。

結局あのガソリン、混ぜ物だったのかな・・・?

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